病人への気遣い。

昨年12月より義父が入院していたのだが、ようやく昨日見舞いに訪れることができた。

再度寒波到来という天気予報だったので、無理をせずに新幹線で向かうことにした。

長野駅を降りると刺すような冷気に皮膚を刺激されたが、しばらくしたらだいぶ体が慣れてきた。

お昼ごはんを食べ、篠ノ井総合病院に向かう。

半年ぶりに会った義父は、想像以上に元気そうで安心したが、病室に山積みされた薬を目の当たりにすると不安を感じずにはいられなかった。

よく病人に「大丈夫ですか?」と聞いてしまうが、大丈夫じゃないから入院しているわけなのは承知しているが、今日も義父に思わず「大丈夫ですか?」と思い切り愚問を投げかけてしまった。

明るく対応してくれたので救われたが、いくら元気そうに見えても、やはり病を患っているのだから精神的には不安でしょうがないはず。

もう少し気遣いが必要だね。

相手の立場に立った言動と健康の重要さを改めて学ばせてもったことに感謝。

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