第二のふるさと。

「ふるさと就職応援ネットワーク」のパートナーである石川県の人材情報センター夏至社長から「石川県を第二のふるさとにしてみませんか?」というチラシをいただいた。

なんとも素敵なキャッチコピーによるアプローチである。

俗に言う「Iターン」の促進を石川県を中心に各市町村が積極的に誘致しているのだ。

「第二のふるさと」というワードが僕のような田舎生まれにはグサッとくる。

僕にとっての「第二のふるさと」は、幼少期と大学以降住みついているここ東京であり、奥さんの実家のある長野だ。

ただ不思議と福岡への憧憬の念があり、機会があれば福岡で仕事に携わってみたいという気持ちが今でもある。

九州出身者の「Uターン」の傾向として、福岡出身者はもとより、福岡以外の各県出身者が仮に「Uターン」を意識する場合に「博多」という選択をイメージする人が少なくない。

九州を一括りにして考えるわけ。

まして鹿児島と福岡はもうすぐ念願の新幹線が完成し、1時間台で行くことができるようになる。

僕が高校の時なんかは、特急を使っても博多までは4時間以上(5時間近かったかな)の時間がかかった。(飛行機だと30~40分くらいかな)

そう考えると少し老い始めた親との距離もそう気にならなく、且つ地元よりはダイナミックな仕事が出来そうな博多は魅力的な街なのだ。

ましてや佐賀、大分、長崎、熊本の人からすると僕以上に身近な都市である。

そういう意味では福岡以外の九州人にとって、博多は「第二のふるさと」なのかもしれない。

「ふるさと就職応援ネットワーク」では、地域を超越した就職・転職を支援することで、「人材の最適配置」「ポジティブなU・Iターンの推進」により地方経済を盛り上げ、日本を元気にしていこうという志を持って事業を構築している。

明日は今年最初のネットワーク各社の代表者が集っての会議が執り行われる。

志を事業に落とし込んでいくための重要な会議である…

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