「“採用したい学生”と相思相愛になる」

今回はいよいよ当社が提案する新しい選考プログラムのリリースに合わせてのお話です。

ズバリ「“採用したい学生”と相思相愛になる選考プログラム」。

ここではその考え方をお伝えします。

まず、今回の選考プログラム構築の目的ですが、私自身がここ10年あまり取り組んできた中小企業の採用力を向上の具現化です。

中小企業の採用力が向上すれば、その企業の成長を促し、経済への貢献が期待できることはもちろんのこと、学生の就職率も向上します。

また今回の選考プログラムは、我々が中小企業の採用活動に伴走・並走し、ゆくゆくは自走していただくことを前提としています。

当社の存在意義は、あくまでも実務の代行にとどまらず、マーケット情報の提供や第三者にしかできない業務の遂行だと考えます。

採用活動全体の中で選考プログラムに着眼したのは、採用を成功させる上でこのフェーズが最も重要だと考えているからです。

いくら効果的な広報活動によって多くの学生が足を運んでくれても、採用に関する(入社の意志を決める)情報が希薄だったり、印象の良くない対応をしていては採用成功は成し得ません。

またマスの学生を対象にするのではなく、「相性が良い」「要件を満たしている」つまり“採用したい学生”に刺さるメッセージを発信しながら選考を行う必要があります。

画一的になりつつある採用活動の中で、中小企業が成果を上げていくには、大手企業ができない丁寧で、学生の納得感のある選考を行わなければならないのは周知の通りです。

そこで今回の選考プログラムでは、下記の3つに注力し各企業ごとのオリジナル選考プログラムをご提案させていただきます。

◆「共感型説明会」(学生との共感ポイントを探る)
◆「本質評価型選考」(学生の本質を見極める)
◆「合意形成型面接」(学生に意思決定させる)

この3つの選考フェーズを経て、“採用したい学生”と相思相愛になることを目的としています。

当然ながら、選考プログラム以外にも効果的な広報戦略(プロモーション)や効率的なオペレーション、フォローアップなども無視することはできません。

いずれにしましても重要なのは“採用したい学生”を明確にするところからですね!

その上で選考方法(プログラム)を考え、広報戦略・オペレーション&マネジメントを考えるのが望ましいのは先週も述べた通りです。

 

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