昨日今日と2日間、東京ビッグサイトにて行われたDISCOさん主催の「Career Forum」にふるさと就職応援ネットワークとしてブースを出展した。
ブースと言っても「U・Iターン就職相談コーナー」という「U・Iターン」を選択肢に持っている学生向けの相談ブース。
2日間で延べ320名ほどの学生がミニ講演と個別相談に訪れてくれた。
「U・Iターン就活」は学生にとって時間的にも経済的にも負担が大きい。
そんな悩みの相談に乗ってあげたわけだが、案外学生諸君は「地元の学生と比較して不利じゃないか?」という考えを持っているようだ。
確かに下剤のマーケットを考えれば、地元の学生(特に国立大)を中心に採用活動で事足りるケールが多いのだろうが、以前もこの場で記したがそもそもは地元を離れて進学した学生にはアドバンテージがある。
そのあたりは自信を持って臨んでもらいたいものだ。
それと最近はローカル(ふるさと)の求人がすこぶる少ない。
もっと正しく言えば、顕在化している求人が少ないということ。
そうなると、潜在求人を自らが掘り起こしていく必要がある。
積極的に地元の情報を収集しなければならないわけだが、そのためには高校の同級生で地元の大学に進学している友人たちに協力を仰ぐのがベター。
それ以外にも地元の新聞や自治体の情報、更には家族や知人からの情報を最大限駆使して効率的に動く必要がある。
最も効果的なのは、地元の大学のキャリアセンターに友人と出向き求人票をチェックすることかな。
使える手は使い尽くす!これ尽きる!!