地方×若者

  • 老舗電気企業での新規事業立ち上げプロジェクト

  • 自転車で個別宅配を行い、買い物難民を救出

  • Ⅰターンで、紀北町古里地域(三重県)を活性化

  • 梅酒で地域と自分をイノベーション

  • 新潟総踊りの運営資金1000万を集めろ

  • 木質バイオエネルギーで循環できる未来を

  • 「食材ピクトグラム」プロジェクトで世界を目指す

  • 飯塚(福岡県)発、フリーペーパーのモバイルビジネス

実はこれ全て、本日行われた「チャレンジ・コミュニティ2010」というイベントでインターンシップを体験した学生たちのプレゼンテーションのテーマである(僕がテーマを勝手にカスタマイズしてます)。

このテーマのプロジェクトをインターンの学生が実際に取り組み、何かしらの成果と決して他では得ることのできな貴重な体験をしているのだ。

実はこのイベント、NPO法人ETICが行っているイベント今回で第3回目とのこと。

僕はこのイベントの存在は知っていたが、参加させていただくのは初めてだった。

大袈裟かもしれないが、「日本の若者はまだまだ捨てたもんじゃないなぁ~」って素直に思えるほど、8つのプロジェクトのチャレンジした学生インターン諸君は輝いていた。

共通しているのは、単に企業でインターンをするのではなく、その企業が存在する地域の課題に本気で取り組んでいるということ。

地域の発展、再生のために事業を創造していく。。。素晴らしい発想である!

このイベントに先駆けて、基調講演を行っていただいた高知県にある四万十ドラマという会社の畦地社長の講演も素敵だった。

「四万十に負荷をかけないモノづくり」をコンセプトに、地元の特徴ある原料を活かしたユニークな商品開発で注目を集めている高知県の企業である。

僕の想像通り、これから地方は熱いかもしれない!

そしてその暑さを実現するのは、若者かもしれない!

残念ながら最後まではいることができなかったが、そんなことを実感できる有意義なイベントであった。

さて、僕ならどうするか。。。

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