経営戦略と新卒採用

新卒採用の目的を何に設定しているか?

組織の活性化、既存社員の育成、将来の幹部候補の獲得などなど。

いずれもその通りだと思いますし、私自身もそういったお話をよくすることがあります。

しかしやはり重要なのは、「売上と利益の追求」です。

売上は顧客からの「問題解決」の報酬であり、利益は「問題解決のやり方」の結果です。

そう考えると新卒で優秀な人材を採用するだけではなく、自社の組織で事業モデルを確実に実行できる人材を採用する必要もあるわけです。

その際に以下のようなことを意識しながら新卒採用戦略を立案すると分かり易くなります。

 
■「経営戦略」
   企業パフォーマンス(売上と利益)を上げるためには、競争優位性を追求した差別化
   された経営戦略が必要

■「事業モデル戦略
   経営戦略を実行するための具体的な経営計画。独自の戦略でないと競合に負ける

■「人材マネジメント戦略」
   独自のビジネスモデルを実行するための独自の人材マネジメント戦略

■自ら学習する組織作り
   事業モデルを確実に実行できる組織を作る 

■人材教育
   事業モデルを確実に実行できるように育てる

■人材採用
   誰をバスに乗せるか?事業モデルを実行できる人材を採用する
その上で以下を検討していくことが新卒採用戦略の立案と言えます。

 

【どんな人を採用するのか?】
■求める人物像の言語化
   経営戦略の事業モデルを実行できる人の能力・価値観・心理を分析する。または
   自社のはいパフォーマーの要素を分析する

【どうやって評価するか】
■選考方法の決定
   求める人物像の要素をそのまま評価シートとし、その評価内容についてわかる試験
   やテスト、面接での引出し方を検討する

【合格する学生をどうやって集め、どうやって志望度を高めるか】
■対象学生への広報・選考フローの構築
   どんなメッセージをどの広報手段で発信するか?どういう選考プロセスでロイヤリティ
   を高めるか検討する
概ねこんな流れになると考えます。   

一概には言えない面も多々あろうかと思いますが、少しでも何かお役に立てれば幸いです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です