唐突だが、当社キーカンパニーの社名は「我々が存在しなければ実現しない出会いによって『人と企業』の価値を最大化・最適化させること」という企業理念に由来する。
「人と企業」「企業と企業」を繋ぐハブ的役割、「Keyperson」の法人バージョンである。
実は昨日僕の愛娘が2歳の誕生日を迎えた。
彼女の名は「南桜(みお)」というのだが、改めて彼女の誕生日に名前の由来を考えるとともに現実が同化ということを認識するいい機会になった。
「南桜」の由来は、彼女が2月20日に生まれたことが大きい。
所謂ソメイヨシノといった王道の「桜」の開花迄には相当早い時期に生まれたわけだが、先週末に訪れた伊豆半島の南の地域では河津桜が咲き始める時期であり、「桜」の品種の中でもかなり早くに見ごろを迎える。
多くの日本人が愛する「桜」を、最も早く感じてもらえる時期に生まれたということで、たくさんの人々の待望する人間になって欲しいという願いがこもっているのだ。
もちろん一般的に「桜」の持つイメージ、可憐さや儚さ、存在感、安心感といった感性も含まれている。
そして僕のふるさとの象徴でもある「桜島」。
ネーミングとはちょっとイメージのある力強さも兼ね備えて欲しいという思い。
日本人が待ち侘びる力強い存在であって欲しいと願っているわけだ。(女の子なので力強さはほどほどでいいのだが)
そしてもうひとつ、「MIO」というシンプルな発音なので将来世界中に友人を作って欲しいという気持ちもこもっている。
スペイン語で「Mio」は「私の(英語のMy)」を意味するらしいのだが、できるだけ国際人として活躍してくれることを期待する。
さて2歳の愛娘は今どうだろうか?
愛くるしい笑顔はまさに「南桜」というイメージとピッタリである。
何だか最高に親バカなブログで恥ずかしいが、これが僕の今の本音だから大目に見て欲しい(笑)