今日は日本データビジョンさんが主宰する留学生限定の逆求人フェアを見学させていただいた。
20社の企業と40名の留学生が集合し、まずは留学生のプレゼンテーションがスタート。
中国・韓国からの留学生を中心にモンゴルやタイ、更にはキルギス共和国からの留学生も参加していた。
もちろん日本語レベルは5段階の「5」の学生が殆どで、母国語+英語を操る学生が相当数含まれていた。
驚くのはそのプレゼン力!
時間の関係で10名そこそこの留学生のプレゼンを聞かせてもらったのだが、いやいや想像以上にパワフルでエキサイティングだ。
大半の留学生は明確な目的・目標を持って日本にやってきているわけで、更には睡眠時間を削って研究や勉強、アルバイトに精を出しているという共通のバックグラウンドがある。
そのエネルギーがよく伝わるプレゼンが多く、参加している企業の担当者も熱心に耳を傾けていた。
懸念するのは日本の就職生が益々厳しい環境になっていくだろうということ。
正直今日レベルの留学生と対等に渡り合える日本の就活生はいったいどれくらい存在しているだろうか?
日本人就活生に取っては強烈なライバルが今後も増えてくることは違いナシ。
恐るべし、留学生パワー!