12月4日。
いよいよ長渕剛のツアー「Try Again」の初日だ。
開場前の名物は、あちこちで開催されるファンによる“Mini長渕LIVE”(残念ながら写真は違うが・・・)で盛り上がる。
初日ということもあり18:15~21:30までの3時間強、ほとんど休憩もないまま歌い尽くした長渕。
今回はアルバム「Try Again」に収録されている曲が中心になるわけだが、懐かしい曲、お決まりの曲も多数披露してくれた。
中でも「Myself」の時は、僕も心の底から熱唱!
隣にいたキャリアフラッグの熊沢社長は事あるごとに僕以上に熱唱。
当の長渕本人も徴収を煽る。
お決まりの拳の突き上げでステージと会場が一体になっていく感覚はまさにLIVEでしか味わえない体験だ。
この感覚を味わいたくて毎年皆足を運ぶんだろうな。
そうそう、「Hold Your Last Chance」という曲があるのだがその1番の歌詞はこんなである。
「傷つき打ちのめされても 這い上がる力が欲しい 人は皆弱虫を 背負って生きている 苦い涙をかじっても ほほえむやさしが欲しい 君が愛にしがみつくより まずは君が強くなれ Hold Your Last Chance 小手先で剥がれ落ちる美しさより Hold Your Last Chance ひとつぶの汗の方が良い 二度とは知れぬ坂道を上ったら Hold Your Last Chance」
何度聞いてもこの歌詞は心を揺さぶる。
自らの弱さを認めながらも、前を向いてチャレンジする気持ちを後押ししてくれる。
この曲を大学のキャリアセンターで流したいと結構本気で考えちゃったね。