夜、鹿児島より帰京。
なかなか充実した帰省だったが、やや食べ過ぎ!
明日から少し絞り込もう。
さて今回の帰省中に全国的に大きなニュースになったのが「タイガーマスク(伊達直人)」による施設への寄付・寄贈。
昨年のクリスマスからスタートし、今日時点では既に15件に達しているという。
おそらく連鎖した行動だと思うが、こういった連鎖は大歓迎である!
このニュースを耳にしながらをふと感じたのは、日本の個人資産についてであった。
約1400兆円と言われる日本人の個人資産。
果たしてどうやって運用するのが良いのか?
借金の返済により財務の健全化というのもひとつの選択肢だが、やはりこの資産を日本の未来へ投資することが望ましいのではないか?
個人的には子供や若者が今の閉塞感を打破し、イキイキと希望の持てる社会創りのための投資が必要だと思っている。
各論では色々とあるだろうが、まずは働くことが楽しく、意義のあることだという認識を持たせられるような教育やプログラムが急務ではないだろうか?
実は世の中にいる財を成した先人が、少しでもそういった意識を持ってくれれば相当な資金が集まり、今の閉塞感を打ち破ることができるはずだ。
日本への未来への投資は、子供や若者への投資である!