昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが、今年ほどこの言葉がぴったりする年も珍しい。
22日のほとんどは外出だったのだが、季節外れの酷暑に体が悲鳴を上げていた。
銀座界隈を歩いていると、体感温度は35度を超えて感じられた。
もともと汗かきな僕は、シャツを汗で濡らし見るからに暑さ全開を周囲の人に見せつけていた(ちょっとカッコ悪いね)
そして秋分の日の今日、10:00~新宿で打合せがあったので身支度を始めた。
窓の外は雨が降りしきり、気温もだいぶ低そうである。
どんな格好をして出かけるか随分迷った挙句、Tシャツの上に白い長袖のシャツを羽織り、家を出た。
寒い!
雨の影響もあったのだろうが、昨日のあの暑さはどこに行ってしまったのか?
1日前の記憶がまるで1月前に感じる。
もうすぐ45歳になる僕には堪える寒暖の変化だ。
まぁ、プロのビジネスマンは自分の健康管理をしっかりやらなければならないわけで、これしきの事で体調を崩している場合ではない。
でも体は正直。
朝からくしゃみを連発し、移動中の電車内でも注目の的となってしまった(苦笑)
どうも自分の体温調整がうまくできていなくなってきているようだ(まるで老人のようである)。
しかし「暑さ寒さも彼岸まで」。
昔の人はうまいこというモノである。