GWの後半がスタート。
あの震災から2カ月近くが経過したとはいえ、今年は何か重苦しい空気を背負ってままGW後半。
僕は奥さんの実家がある長野に行く計画をしていたのだが、何となく例年より渋滞しないであろうという明確な根拠のない自信を胸に午前中に自宅を出発。
それから先の渋滞レポートをする気はないが、とにもかくにも想像以上にしんどい思いをして長野まで辿り着いた。
根拠がないという表現をしたが、つまりは震災の影響で外出する人が少ないであろうという仮説があったのだ。
これが見事に逆効果だったわけだが、ここ2カ月弱の自粛の反動がこのGW(後半)に露呈したのではないかと思われる。
人間は「強と弱」「静と騒」「明と暗」といった両面のバランスが必要な生き物だと思う。
このGWはそのバランスを保つ上で絶好の機会になったのかもしれない。
それはそれで重要なことだね。
バランスを保てなくなると、飛行機同様人間もダッチロールしちゃうだろうから…