政局と政策

政治が混迷している!

円高・株安がこれだけ騒がれているにも関わらず、多くの与党議員は来月の代表選に向けての支持固めばかりに奔走している(そうえいば野党の動きはさっぱり報道されないな~)

これだけ危機的状況にもかかわらず、総理からも…財務相からも…官房長官からも…なかなか明確なメッセージが聞こえてこないのが残念でならない。

極めつけは財務相からの「見守っていく」というコメントの連発。

僕のような経済の素人がいうのもなんだが、「見守ってる場合じゃね~だろ~」って感じ。

経済界からもバッシングが続く。

マスコミの報道の仕方にも問題があるのかもしれないが、そんな状況下においてどのニュース番組を観ても与党の代表選に向け国会議員がどの勉強会に参加したの、誰と誰が集まっただの、誰を支持するだの…と言った発言ばかりが目立っているのは何とも腑に落ちない。

よく新聞やニュースで目や耳にする「政局と政策」という言葉があるが、だれの目から見ても今我が国にとって重要なのは「政策」であり、その「政策」を頼れるリーダーのもと推進していくことである。

成長戦略の具体性も見えないまま、概算要求の締め切りも近づいてきている。

本当にこのままで大丈夫か、ニッポン!

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